「オレにはムリ〜」から一転。ハイTが経済系の専攻を選んだ話
夕食で普通に高校の話をしていたとき、ハイTが急に言いました。
「あ、そうそう、オレ専攻の紙出したわ」
……そこ、提出する前に聞かせてほしかった。
私はそろそろ、この話をしようと思っていたんです。
でも我が家では、話し合いの前に提出後の報告会が始まりました。

今回の登場キャラ
もふもすれ:しっかりしてそうで、実はグデっとしがち。ツッコミ担当。
ハイT:ゲーム好きでマイペース。ハイTな生活を目指しているけど、だいたい眠い。
Win:朝は弱めだけど、家族の会話は意外とよく見ている。苦笑いとツッコミ担当。
「話し合ってください」と言われていたのに
ハイTの高校は、2年次から専攻が分かれます。
まだ高校1年の6月だけど決めなければならない時期で、一度決めたら変更できないらしく、保護者会でも「お子さんと話し合って決めてください」と言われていました。
提出時期はざっくりしか聞いていなかったので、私はそろそろ声をかけようと思っていたところでした。
まさか、本人から「もう出したわ」と聞くとは。
相談してほしかった。
というか、せめて提出前に聞かせてほしかったです。
前は「農業にする」と言っていた
以前、私はハイTに経済系の専攻を勧めたことがありました。
保護者会で、バーチャルで株の売買を体験したり、東証見学の予定があったりすると聞いたからです。
でも、そのときのハイTの返事はかなりはっきりしていました。
「そんな小難しい分野はムリ」
「農業にする」
農業に特別な興味があったわけではなく、今後やることはあまりなさそうだから、学校でやってみるのもいいんじゃないか。
そんな軽い気持ちだったようです。
そもそも、何かやりたいことがあって専攻を決める、という感じでもありませんでした。
専攻の中で経済系が一番大変だと卒業生からも聞いていました。
だから何よりも楽な道を選びたがるハイTから「経済行くわ」と聞いたときは、普通にびっくりしました。
経済系がハイTに合うと思っていたわけではない
正直に言うと、私はハイTが経済系に向いていると思っていたわけではありません。
お金、すぐ使っちゃうしw
でも、将来何かを始めたくなったときも、働いてお金を得るときも、経済のことを何も知らないよりは知っていた方がいい。
私はそう思っています。
普段から子どもたちには、「無知は損、無知は罪」と言っています。
ちょっと強い言い方だけど、知らないだけで損をしたり、選べるはずのものを選べなかったりするのは嫌だからです。
ドルコスト平均法の話をしたり、毎月コツコツ長期投資していく考え方を話したり。
自分で少しずつ増やす力も必要だよ、と話したり。
ハイTは、こういう固い話をすると「へー」と言います。
否定もしないけど、特に深掘りもしない。
友達から金融の話を聞いているわけでもなさそうだし、本人が金融系YouTubeを見ているわけでもなさそうです。
ただ、私が大きめの音で金融系YouTubeを流しているので、聞くつもりがなくても耳には入っていたのかも?
今回、いつもなら「オレにはムリ〜」で終わる話を、自分の選択に繋げていました。
私はそこが少し嬉しかったです。

理由は、びっくりするほど単純だった
「なんで経済系にしたの?」と聞いたら、ハイTは言いました。
「やっぱお金稼ぐには知らないとさ」
単純だねw
でも、良いんじゃん。
難しい理由を並べなくても、自分に必要だと思ったことを選べたなら、それで十分です。
以前は「ムリ」と言っていたものを、自分のタイミングで選び直したことも、私は素直に良いなと思いました。
成長を感じたよ。
応援する。そして、学んだことは教えてほしい。
話し合いは、全くできませんでした。
そこはハイTらしい。
でも、経済系の専攻を選んだことは応援したいです。
これから学校でどんなことを学ぶのかな。
バーチャルの株売買や東証見学を含めて、お金の仕組みを知るきっかけになったらいいなと思います。
話し合いは提出前にしてほしかったけど、私が話してきたことも、「へー」と言いながら、ちゃんとハイTの中に残っていたんだと思えた夕食でした。

学校で学んだことは母にも教えてほしいです。
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
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・ムリ助





