お金の勉強、してきましたか?

お金の勉強、してきましたか?

私はというと……正直、ちゃんとしてきたとは言えません。

家計簿、投資、経済、年金、物価高。

どれも大事そうなのはわかるけれど、いざ向き合おうとすると、少し身構えてしまう言葉たちです。

なんとなく難しそうで、なんとなく後回し。

そんな感じでここまで来てしまいました。

でも最近、『知らないから苦手』で済ませている場合ではないのかもしれない、と思うようになりました。

お金のことを知ることは、ただお金持ちになるためだけではなく、これからの生活を守るための知恵なのかもしれない。

そんなふうに感じるようになったので、今回は『お金の勉強をしてこなかった大人の私が、今から金融リテラシーを学ぼうと思った理由』について書いてみます。

先に言っておくと、私はまだ誰かに教えられるほど詳しいわけではありません。

どちらかというと、ようやくノートの1ページ目を開いたところです。

それでも、今から学んでも遅くないと思いたい。

そんな気持ちで書いています。

きっかけは、両学長の動画でした

私がお金のことをちゃんと考えようと思ったきっかけのひとつは、両学長の動画でした。

両学長の動画で『お金にまつわる5つの力』という考え方を知り、そこから知人との会話や、他の金融系の動画も見るようになりました。

最初は、正直ちょっと難しそうだなと思っていました。

投資、経済、税金、保険。

どれも生活に関係しているはずなのに、自分の中では少し遠いところにある話のように感じていました。

でも、いろいろな話を聞いているうちに、少しずつ危機感を持つようになりました。

もしかして、経済のことを知らないままでは、これからの時代を生きていくのは難しいのではないか。

今までなんとなく避けてきたけれど、これは『詳しい人だけが知っていればいい話』ではないのかもしれない。

生活していくなら、私にも必要な話なのだと思うようになりました。

知らないまま不安でいるより、少しでも知っておきたい

最近は、買い物に行くだけでも「前より高くなったな」と感じることが増えました。

食品も、日用品も、光熱費も、気づけばじわじわ上がっています。

いつも通りに買っているつもりなのに、会計金額だけが少しずつ重たくなっている感じです。

一方で、将来の年金や老後の生活についても、なんとなく不安があります。

もちろん、不安ばかり見ていたら疲れてしまいます。

だからといって、何も知らないまま不安だけを抱えているのも、少し心もとない。

知らないまま不安になるより、少しでも知って、自分で考えられるようになった方がいい。

そう思うようになりました。

金融リテラシーというと、なんだか立派な言葉に聞こえます。

でも、私の中ではもっと身近なものです。

毎月のお金の流れを知ること。
必要なものと、なんとなく使っているものを分けて考えること。
怪しい話にだまされないこと。
将来のために、今できることを少しずつ考えること。

そういう、生活に直結する知恵なのだと思います。

お金の話は、いやらしい話じゃなくて生きる話

日本では、お金の話って少し避けられがちな気がします。

お金の話をすると、なんとなくいやらしい。
子どもにお金の話をするのは早い。
投資の話は怖い。
稼ぐ話をすると、少しガツガツしているように見える。

そんな空気が、どこかにある気がします。

私自身も、お金の話を堂々とすることに少し抵抗がありました。

なんとなく、声を小さくしないといけない話題のような気がしていたのです。

でも本当は、お金の話は生活の話です。

食べること、住むこと、学ぶこと、働くこと、誰かを助けること。

そのどれにも、お金は関わっています。

だったら、お金の話を避け続けることは、生きるための大事な知識を避けてしまうことにもつながるのかもしれません。

お金を好きになれとか、投資をしなさいとか、そういう話ではなくて。

お金に振り回されないために、お金のことを知る。

私は、そこから始めたいと思いました。

子どもに渡したいのは、失敗しても立て直す力

私は子どもに、少しきつい言い方かもしれないけれど、

「私が急に交通事故で死んでしまうことだって、絶対にないとは言えない。だから、自分で生きていけるように、自分のことはなるべく自分でできるようになってほしい」

と子供に伝えることがあります。

怖がらせたいわけではなくて、どこにいても、何があっても、立て直せる力を持ってほしい。

その中に、お金の知識も入っているのだと思います。

私が子どもに身につけてほしいのは、完璧に失敗しない力ではありません。

むしろ、失敗しても立て直す力です。

人生、うまくいくことばかりではありません。

思っていた通りに進まないこともあるし、予定していた道と違う方向に進むこともあります。

そんなときに、「もう無理だ」と立ち止まるだけではなく、

「ここからどうしようか」と考えられる力を持っていてほしい。

困ったときに調べる力。
自分でできることは自分でやってみる力。
でも、本当に困ったときには、人に頼る力。
仕事を選ぶ力。
そして、お金を管理する力。

全部を一度に身につけるのは難しいけれど、少しずつでも知っているかどうかで、未来の選択肢は変わる気がします。

私自身もまだまだ勉強中です。

子どもに「自分で考えられるようになってほしい」と思いながら、同時に、自分にも同じことを言っている気がします。

人に言うからには、まず自分も少しずつ。

今さら感はありますが、気づいたところから始めてみます。

私もまだ勉強中。だから一緒に学んでいきたい

正直、私はまだ金融リテラシーについて、誰かに偉そうに教えられる立場ではありません。

むしろ、お金の勉強をしてこなかった大人のひとりです。

でも、だからこそ書けることもあるのかなと思っています。

詳しい人の話は、とても勉強になります。

ただ、ときどき「なるほど」と思いながらも、自分がどこから始めればいいのかわからなくなることがあります。

だから私は、同じように『今からでも学びたい』と思った人に向けて、自分が学んだことや考えたことを、少しずつ書いていきたいと思っています。

これから、稼ぐこと、使うこと、貯めること、守ること、増やすこと

そういったお金に関する考え方にも、少しずつ触れていく予定です。

ただし、誰かの言葉をそのまま自分の言葉のように語るのではなく、学んだことを自分の生活に置き換えながら、私なりに考えていきたいです。

お金の勉強は、急に立派な人になるためのものではなく、日々の生活を少し安心して送るためのもの。

そして、転んだときに「よいしょ」と起き上がるための知恵なのかもしれません。

お金の勉強、してこなかった大人です。

でも、今から学んでもいいですよね。

むしろ、今からでも学んでいきたい。

そんな気持ちで、この金融リテラシーの話を少しずつ書いていこうと思います。

お金の勉強って、急に立派な人になるためじゃなくて、転んだときに
「よいしょ」と起き上がるための知恵なのかもしれません。